AI×教育ワーキンググループでは20年度~21年度にかけて取り組み、高校生へのAI特別授業を実施しました。
現在は、実施した授業のカリキュラムの応用や、「情報Ⅰ」授業や実際の教育現場でのAIについて調査・研究しています。
今回は、AI部活についてのゲストに登壇頂き、取組のお話をお伺いします。
会員企業様内に限り公開し、広く会員にも若い世代とAIのかかわりについて知っていただくことにいたしました。

【AIで山形から日本を、世界を変える！〜やまがたAI部の仕組みと今後の展開を探る〜】
日時：2022年7月5日（火）17:00〜18:00
ゲスト：松本 晋一様（やまがたAI部運営コンソーシアム会長／株式会社O２代表取締役社長.
概要：山形にて、産官学をまたいで次代を担う高校生にAIを教え、成果を上げて注目を浴びている取り組みをご存知でしょうか？
「デジタル人材を育成し、山形県をAIのトップランナーにして地域経済発展につなげる」という目標のもと、
2020年8月に発足した「やまがたAI部」。学校を横断するAIを学ぶ部活として今では山形県内20校、約150名の高校生が参加しています。
2021年3月には全国初「やまがたAI甲子園」を開催、本年3月にも第2回を開催し、高校生がAI部活動の成果を競い、レベルの高い発表で大会を盛り上げました。
今回はその仕掛け人であり主催者である、やまがたAI部運営コンソーシアム会長の松本晋一様をお迎えします。
地域の中で産官学がいかに連携してAIの学びを支える仕組みを構築しているのか、今後県内、さらに域外で、今後どのような展開を考えていらっしゃるのか、
詳しいお話をうかがうと共に、AIBPCとして何かご一緒できる部分があるかどうかについても、合わせて模索してまいる予定です。

2021年の特別授業開始のプレスリリース